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MEAT AND ALCOHOL

■お肉のこと、お酒のこと

このページでは、取り扱っているお肉、お酒にまつわることについてご紹介していきたいと思います。

■松阪牛について

る屋馬車道店でご提供しているお肉は、三重県多気郡で肉牛牧場を経営する「なかお畜産株式会社」で肥育された松阪牛です。

松阪牛は現在以下の様に定義されています。

・黒毛和種、未経産の雌牛
・松阪牛個体識別管理システムに登録されていること
・松阪牛生産区域(旧22市町村)での肥育期間が最長・最終であること
※生後12ヶ月齢までに松阪牛生産区域に導入され、導入後の移動は生産区域内に限る。
 以上の条件をすべて満たし出荷されたものが松阪牛と定められています。
(引用:松阪市web:https://www.city.matsusaka.mie.jp/site/matsusakaushi/matsusakaushitowa.html)

ちなみに同ページでは「なお『松阪牛』の読み方は「まつさかうし」「まつさかぎゅう」のどちらも正しい読み方です。」とあり、「ざか」と濁りません。

定義はこの通りですが、この「松阪牛生産区域」は現在の市町では、松阪市・明和町・多気町・玉城町・度会町・大台町の全域と津市・伊勢市・大紀町の一部地域となり、限定されているとはいえ、多くの肥育農家が存在します。それぞれに工夫を凝らして肥育を行っていますが。その中でも当店で取り扱っている「なかお畜産株式会社」は松阪牛の飼育数は国内一、希少な“特産松阪牛”全体の約8%を出荷している会社です。

つる屋馬車道店では、その松阪牛を枝肉で購入し、様々な希少部位を含め最高級のものをお客様に提供しており、なかなか食べられない部位もお試しいただくことが出来ます。

さて、ここまでの中にも説明が必要なことが沢山あります。これからこちらに追加しながら少しづつご説明していこうと思います。

お客様にも、つる屋馬車道店で取り扱っている松阪牛のことを知っていただき、よりお食事を楽しんでいただければと願っています。

■松阪牛証明書について

適切な条件を満たした松阪牛は、松阪牛証明書や松阪牛シールで「松阪牛」と表示され販売されています。
証明書の内容は主な内容は、牛の生年月日、出生地、肥育場所、牛の写真、血統、肥育した農家の住所氏名、肥育日数など全36項目あり、松阪牛独自のトレーサビリシティシステムである松阪牛個体識別管理システムによって厳密に管理され、安全・安心な松阪牛を支えているものです。
馬車道つる屋では、この松阪牛証明書について、皆様に確認出来るよう常備させていただいており、最新のものはInstagramでご確認いただけます。
多様な項目は見方がわかってくると、とても面白いものですので、その楽しみ方なども順次ご紹介していきます。

■取り扱っているお酒について

つる屋馬車道店では、提供しているお肉に合うものを考え、特に日本酒、焼酎について、力を入れてご提供しております。

日本酒については、お肉と一緒に楽しんでいただけるよう、松阪牛の産地である三重県にある清水清三郎商店の作、木屋正酒造合資会社の而今をはじめとして、澤佐酒造合名会社の参宮、香りと酸味が特徴のIMPREVUEなどなど、時節により最適な一杯を見つけられるようにご準備させていただいております。

焼酎についても、味にこだわり、じっくりと味わえるものをそろえています。お客様も良く知っているであろう銘柄のほか、特におすすめしたいものとして栗東、宮路をご提供しています。

栗東は出水郡長島町鷹巣地方の宮路農園で大切に栽培される在来品種の芋を用いて醸されるもので、旨味の強いとてもおいしい焼酎です。この焼酎が味わえるのは、関東ではつる屋以外にはほぼありません。是非、味わってほしいと思っております。

品揃えについては、基本的な銘柄以外は時節により変わりますので、いついらっしゃっても新たな発見がある時間をお過ごしになれると思います。

​お酒にまつわるいろいろなことも、順次追加してご提供いたします。

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